厚生労働省 アルコール関連問題啓発週間
オンラインシンポジウム

親のアルコール依存症など
家族の問題の中で育つ子どもたちをどうサポートするか
~医療・教育・支援の現場から~

チラシをダウンロード

開催日時2022年11月11日(金) 18:00~20:15(受付開始17:50)
開催方法Zoom ウェビナーによるオンライン開催
※お申し込みいただいた方に視聴URLをメールにてお送りします。
参加方法 インターネットフォームまたはFAXにてお申し込みください。

1. インターネットの場合 下記お申し込みフォームよりお申し込みください。
https://jiji.smartseminar.jp/public/application/add/295

2. FAXの場合 上記よりチラシをダウンロードいただき、裏面のFAX申込欄に必要事項をご記入の上、03-3545-1125 にお送りください。
記載いただいたメールアドレスに申し込み確認のメールを2営業日以内にお送りします。
参加費無料(申し込み制)
主催厚生労働省

プログラム

第1部 講演の部

18:00~18:20 基調講演①~医療の現場から~ 「依存症と家族」子どもたちはどんな影響を受けるのか(仮
神奈川県立精神医療センター 依存症診療科 コ・メディカル部長 青山久美
18:20~18:40 基調講演②~取材の現場から~ 「アルコール問題を抱える家族がいる子どもたちの状況」
ジャーナリスト 秋山千佳

第2部 座談会の部

18:40~19:20 体験談アルコール依存症家庭で育った人たちの声を聴く
19:20~20:00 座談会~医療・教育・支援の現場から~ 周囲からできる子どものサポート・親への介入
青山久美 氏、秋山千佳 氏(コーディネーター)、
全国養護教諭連絡協議会 常務理事、福島県立ふくしま新世高等学校 養護教諭 宍戸朋子 氏、
埼玉断酒新生会 アメシスト代表 後藤早苗
20:00~20:15 質疑応答青山久美 氏、秋山千佳 氏、宍戸朋子 氏、後藤早苗

※講演順、講演時間、閉会時間などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

登壇者

神奈川県立精神医療センター
依存症診療科 コ・メディカル部長

青山久美

横浜市立大学附属病院、同市民総合医療センターで臨床研究を終え、同センター、国立横浜医療センターで一般精神科の臨床経験を積む。大学院を経て、2009年から旧せりがや病院で依存症診療に従事。2013年から横浜市立大学附属病院、同市民総合医療センターで児童精神科医療に携わった。2022年神奈川県立精神医療センター依存症診療科勤務。

ジャーナリスト

秋山千佳

朝日新聞社に入社し、記者として大津、広島の両総局を経て、大阪社会部、東京社会部で事件や教育などを担当。2013年に退社し、フリーに。九州女子短期大学特別客員教授。主な著書に『実像 広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実』(KADOKAWA)、『ルポ保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル』(朝日新書)『東大女子という生き方』(文春新書)など。季刊ビィ(133号~138号)内にて、「依存の《入り口》に立つ子どもたち」をテーマとして現代社会の歪みなどについて連載を展開。教育現場の取材多数あり。

全国養護教諭連絡協議会 常務理事
福島県立ふくしま新世高等学校 養護教諭

宍戸朋子

平成4年に新潟大学養護教諭特別別科を卒業し、同年4月より福島県の公立学校の養護教諭として、小学校・中学校・高等学校で勤務。平成23年の東日本大震災後は、福島県教育庁指導主事として3年勤務し、震災後の福島県の子供たちの健康課題の解決に努める。令和元年、2年と福島県学校保健会養護教諭部会長を務め、令和3年度より全国養護教諭連絡協議会 常務理事を務めている。現在は定時制高校に勤務。

埼玉断酒新生会 アメシスト代表

後藤早苗

お問い合わせはこちら
依存症の理解を深めるための普及啓発事業 事務局(時事通信社内)
E-mail:all-about-izonsho@jiji.co.jp
Tel:03-3524-6037 Fax:03-3545-1125